Happy days~日々是好日~

主に旅行記です。どこかで誰かの役に立てたら良いなぁ。

ダブリン観光日①

皆さんこんにちは、Andyです!

 

遂にWexfordを離れてDublinへ行った日について書く時が来ました。

寂しさと楽しさが入り混じった日でした。

 

朝6時ごろに目が覚め、最後に詰めるものをスーツケースに詰めて

パッキングを終わらせました。

みんなまだ寝てるかなと思いきや、パパがすでに起きていて

パソコンでお仕事していたので2人で各々朝食を食べ

何時にバス停に送ってもらうかを打ち合せしました。

 

9時半発のWexfordバスに乗るため9時15分ごろに家を出発。

ファミリー全員で玄関で見送ってくれました。

ママ、お兄さん、彼女さんとお別れのハグをして

ワンコや猫くんたちにもバイバイしていざバス停へ。

私がちゃんとバスに乗るまでパパが見守っていてくれたのが嬉しかった。

 

バスに乗って約3時間が経過。やっとダブリン空港に着きました。

WexfordバスはフリーWI-FIが備え付けてあるので

インターネットが使えます。ありがたかった~。

 

ダブリン空港で航空会社のチェックインカウンターの場所を確認し

一息つこうということで

第1ターミナルのフードコートにあるAlcock & Brownというカフェで

チョコカップケーキとホットティーを頂きました。

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Alcock and Brown, Dublin - Restaurant Reviews, Phone Number & Photos - TripAdvisor

ここでダブリン市街地に出るバスやホテルまでのシャトルバスを調べて

そのままボケーっとしてしまいました(笑)

 

ホテルのチェックインの時間も近づいてきたので

シャトルバスに乗ってホテルへGO!

空港付近のホテルは基本シャトルバスが出ているそうで

Travelodgeは他のホテルとの共通シャトルバスがありました。

空港-ホテル間で片道3ユーロです。

私の泊まったホテルはこちら。

 

www.travelodge.co.uk

Booking.comで予約したところ

ダブルベッドのお部屋で一泊131ユーロでした。

フロントのお兄さんがフレンドリーで良かった。

お部屋がかなり広いです。のびのびできました。

お風呂もユニットバスではありますが少し広い気がしました。

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ルームキーは最近よく見かけるカードタイプのものではなく本当の鍵です。

そして廊下は他のホテルと比べて細い感じがします。

ただ、先ほども言いましたがとにかく部屋が広いので

ストレッチなんかもできちゃいます(笑)

カジュアルなレストランが併設されており

朝食やディナーを食べることができます。

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私はフィッシュ&チップスとギネス1パイントを注文。美味しかったです。

私1人では結構重いのですが、何人かでシェアして食べると良さそうです!

実はお店が混んでたので少し待ったのですが

店員のお姉さんがとてつもなく優しくて丁寧で

むしろこっちがこんな時間に来ちゃってすいませんと思ってしまうほど。

ぜひ泊まってみてください!

 

今回はこの辺で一旦区切ろうかな。

次回はダブリンの街に行った時のことを書こうと思います!

 

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朝霧がうっすら見えて映画に出てきそうな景色やなぁ。の図。

 

ではまた!!

のどかすぎたステイ先~Wexford最終日~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

前回はThe Irish National Heritage Parkについてでした。

1, 2週間滞在してアイルランド各地を巡るのであれば

ぜひ行ってみてほしいものです。

この日は帰宅してから日曜日に引き続き柵のペンキ塗りをしていました。

 

では今回はWexfordで過ごす最後の日のことを書いていきましょうか!

 

ずっと出張でいなかったパパとお兄さんが帰ってきて

ようやくファミリーが揃いました。

数日ぶりの光景に何だか嬉しくなったりして。

 

パパに、ダウンタウンに用事があるから一緒に行こうと言われ

2人でダウンタウンへ。

パパが用事を済ませている間に

初めて1人でダウンタウンを歩きました。

海外SIMは持っていなかったのでもちろんwi-fiなしで。

でも、さすがに3回目になるとだいたい自分がどこら辺を歩いているのか

ちょっと分かるようになります。コンスタントに来てましたしね!

 

この町並みを見られるのも今日で最後か~なんて

ほんの少し感傷的になりながら歩くことに(笑)

 

1人で歩くと町並みがまた違ったように見えたりします。

前の2回はとにかくママとはぐれないようについていくことが最優先で

もちろん町のいろんなものを見ていたけどはぐれないようにという

意識がずっとありました。

でもこの日は1人で、尚且つちょっと慣れてきたので

余裕をもって町を見ることができたかなと思います。

1.5ユーロショップ(日本の100均みたいな店)も見つけることができたしね!

 

パパとの待ち合わせの時間になったので待ち合わせ場所で合流し

なんとビーチまで連れて行ってくれました。

CURRACLOE BEACH(カラクロービーチ)という名前です。

www.tripadvisor.jp

パパの情報によると

Curracloe beachは、トム・ハンクスが出演している

Saving Private Ryan(邦題: プライベート・ライアン)

でノルマンディー上陸作戦のシーンを撮影した場所だそうです。

 

気になる方はチェックしてみてね!

 

ビーチからの帰り道におもしろいことがありました。

パパが運転中に急に車を止めたのです。

私は何が起きたのか訳が分からず周りをきょろきょろ。

パパが車から降りて道路脇に立っている2人に声をかけているようでした。

そして車に乗り込む2人。

そうです、ダウンタウンに行きたいけど車が無くて

誰かに乗せて連れて行ってもらわなければならない人たちを

パパが乗せていたのです。

日本ではなかなか見かけない光景。

Uber Taxiとかそういうのではなく

本当にパパの判断で車を止めたようです。

確かにCurracloeからWexfordまでのバスの本数が少ない気がしました。

この時私は急な出来事に面食らってしまい

パパと乗客2人の会話を聞いていることしかできませんでした(笑)

 

 

無事2人をダウンタウンまで送り届けたパパに私は聞いてみました。

「こうやって人を乗せることはこっちでは普通なの?」

するとパパはこんなことを言っていました。

「そんなに一般的ではないけど、僕はスイスに住んでいた時からこうやって人を乗せてきたから僕にとっては普通の事だよ。」

どうしても私の感覚では知らない人を車に乗せるのは危険だと思ってしまいますが

パパにとってはごく当たり前のことなんですね。

日本ではヒッチハイクしてる人ぐらいしか見かけないって言ったら笑ってました。

パパの、というか人の優しさを間近で感じた帰り道でした。

 

Wexford最終日に良いもの見せてくれたパパに感謝です。

 

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Curracloe Beachめちゃ風強い&寒いけど良いビーチだねぇ。の図

 

ではまた!!

The Irish National Heritage Park

皆さんこんにちは、Andyです!

 

今回は、タイトルにもある通りThe Irish Heritage Parkについてです!

 

よくママが行くと良いよと言っていたのですが

なかなか行く機会がなく諦めかけていたところ

「今日の午前中にヘリテージパーク行ってきなよ!」とママが言ってくれました。

と言っても私には移動手段がないので、ママがヘリテージパークまで

送り迎えをしてくれました。本当に優しいママです。

 

午前11時ごろに到着し、オーディオツアーをしました。

オーディオツアーとは、自分のペースでパークを散策する人向けで

オーディオ機器を借りてのセルフツアーです。

このツアーは学生料金で8ユーロでした。(念のため国際学生証を提示)

初めに他のお客さんと一緒にシアタールームで

アイルランドの歴史についてのビデオを見てからパークを回ります。

 

このパークには16ヶ所のポイントがあり

16ヶ所を回ることで9000年前の中石器時代から1800年代、いわゆる近代までの

アイルランドを知ることができます。

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アイルランドに最初に上陸した人たちの家。これが約9000年前の出来事です。

アイルランド人の歴史はここから始まりました。

 

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3000-4000年前に建てられたストーンサークル。何らかの儀式で使われていたようです。

有名なものだとイギリスのストーンヘンジですね。

日本にもストーンサークルがあるそうです。

 

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時代は一気に飛んで約1200年前へ。

アイルランドにバイキングが初上陸したそうです。

Wexfordのダウンタウンにもバイキング時代の名残がありました。

相当強かったんだろうなぁ。詳しく知りたくなる。

 

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800-1200年の間に修道院や鐘楼として使われたらしいラウンドタワー。

これは1800年代に建てられたレプリカです。それでも十分古い。

 

これらはヘリテージパークのほんの一部です。

パーク自体かなり広くて全部回ろうとすると少なくとも2時間はかかります。

もしじっくりと説明文を読んだり友人とお喋りしながらゆっくり歩くのであれば

半日はかかるのではないでしょうか。それだけ内容もあるし広いってことです。

 

ビジターセンターにはギフトショップやレストランが併設されているので

レストランで休憩できるしギフトショップで

アイルランドらしいお土産が購入できます。

私もちゃっかりコースターとネックレスを買いました(笑)

(そうそう、お兄さんカップルはこのパークで馬術のショーをします!)

 

DublinからWexfordまで二時間半はかかり

なおかつWexfordのダウンタウンからパークまで直通のバスなどは出ていないので

車がないとなかなか行くのは難しいですが

歴史に興味のある方は行ってみると良いのではないでしょうか!

 

ダウンタウンAir B&Bをいくつか見かけたので1, 2日ぐらいWexfordに滞在して探索するのも楽しそうです。

 

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緑の大地と青く低く広い空がアイルランドを体現しているような気がするんだなぁ。の図

 

ではまた!!

のどかすぎたステイ先~Indian Summer~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

滞在5日目はお天気にも恵まれ、朝から気分が良い。

弟さんの友人が馬のお世話をしに来ました。

たぶんあの方はアイルランド出身なのではなかろうか。

ファミリーはスイス出身で彼女さんはイタリア出身なので

家で飛び交う英語はアイルランドのような話し方ではないのです。

いろんな地域のイントネーションの英語が一気に聞けるのは嬉しいことです。

私はアメリカ英語に慣れてしまって、イギリスやアイルランドの英語が聞き取りづらいことがあります(言うて英語を完璧に使いこなせるわけではないですが...)

どのイントネーションの英語でもちゃんと聞き取れるようになりたいと

思っていたので私はラッキーです。

 

実際は、恐らくアメリカやカナダから来た観光客の方々が

店員さんに聞き返しているのを見かけることがあったので

そこまで憂い悩むこともないかなとイージーに考えていますが(笑)

 

この日は、午前中はゆっくりし、午後からペンキ塗りです。

牧草地の入り口が柵で囲まれているので、その柵の色付けを任されました。

ママからペンキ塗り用に服を借り、作業開始。

だいぶ昔におじいちゃんかお父さんのペンキ塗りを手伝ったことはあった気がするけど

こんなにしっかりと作業したのは初めてです。

彼女さん弟さんお友達が馬に乗って練習している光景を見ながらペンキをぬりぬり。

ママもペンキ塗りをしていました。

相変わらずワンコたちが走ってきて遊んで遊んでしてきますが

ごめんねみんな、私はペンキ塗りに集中するよ。ということで

草むしり時同様夢中になって塗っていました。

彼女さんに「良いね!上手だね!」

と言われてやる気が更にアップしたので奇麗に奇麗に塗り上げました(単純)

 

日も暮れてきたのでひとまず切り上げて家に戻り鏡をふと見てみたら

あらまぁ私の前髪に白髪が生えてるじゃありませんか。

冗談です。白ペンキを塗っていて、いつの間にか前髪が

ペンキ塗り立ての柵についていたのでしょう。ところどころ染まっていました。

そこで彼女さんに言ってみました。

私「ここ見て~白髪生えちゃった!」

彼女さん「え!どこ!あ、ほんとだ~白髪生えてる(爆笑)」

私「でしょ!どうしよう!」

彼女さん「前髪にペンキ付いちゃったんだね、よく頑張ったよ!」

彼女さん大好きです。妹にしてください。

 

さぁ、弟さんとの最後の夕飯です。

 

この日も弟さん安定の優しさでした。

要提出の課題のデータ飛んじゃってつらいと思うのに

明るく振舞ってくれてありがとう。

私も見習いたいと思います。自分につらいことがあったからって

いつまでもくよくよしたり他人への態度が変わったり

そんなことはせずにいつも明るく優しくいようと思えました。

 

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きっとこれを小春日和(Indian Summer)って言うんだろうなぁしみじみ。の図

 

ではまた!!

 

 

のどかすぎたステイ先~弟さん登場~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

華金も終わり、滞在期間中最初で最後の週末。弟さんがダブリンから帰ってきました!

そう、弟さんはダブリンにある大学の1年生です。

そのためダブリンで一人暮らしをしているのだそう。

見た目はお兄さんとそっくりですが、中身は弟さんの方がおっとり系。

優しさに溢れています。

 

土曜日は2度目のWexfordダウンタウンへ。

パパとお兄さんは出張、弟さんは家で課題中。てなわけで女3人でダウンタウンへ繰り出しました。

この日も彼女さんの衣装用生地を探す旅。

ダウンタウンにある小さな手芸屋さんを何件か回りました。

売っているものは日本でいうTOKAIとか手芸屋さんと大差ないのに

お店の佇まいがもう異国情緒満載で、とても新鮮でした。

雨がちょっと降っていたので例のごとくウィンドブレーカーのフードを被り町中を歩くことに。

結局ベタベタにはなるのだけど、正直あまり気にしていないファミリーでした(笑)

 

かなりアーティスティックな屋内の裏道もありました。

アイルランドの作家さんが作ったステンドグラスやストール、置物などを

展示販売しているお店や、誰でもモノづくりができるレンタルスペースがあり、

通路にはこれまた芸術的な絵が飾ってありました。

別世界に行った気分でした~。

 

TK Maxxという、お洋服や靴、お菓子、おもちゃ、化粧品など様々なジャンルのものが売られているお店に行きお土産を買ったのですが、

とにかくワンフロアに全てのジャンルが集結しているので

いちいちいろんな階を行ったり来たりしなくて済んで良かったです。

www.tkmaxx.com

 

そして歩き回って疲れたので前回ダウンタウンに行った時の記事で紹介した

NOSH+COFFEEでまたスコーンと紅茶を頂きました。

andy0205waka.hatenablog.jp

 

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これですこれ!今回はレーズン入りのスコーンでした!

やっぱりおいしい~

 

アフタヌーンティーを満喫し私たちは帰路へ。

帰りの車の中で彼女さんが

「明日私の初めてのクライアントが家に来るから全部掃除しなきゃ!大変だ!」

と言っていたので私もしっかりお手伝いさせていただきました!

 

なぜそんなにも掃除しなければならないかというと

ダイニングやリビングに土足で入っていくことがあるし、

犬や猫も外で走り回ってそのまま中に入ってくるし、

食べこぼしが落ちていたりするからです。

 

私はキッチンのシンクを磨き、床に掃除機をかけて、

彼女さんがモップ掛けをして細々としたものを片付けるという分担作業。

キッチン、ダイニング、リビング、廊下とピカピカにしました。

もちろんお掃除中はワンコたちにはお外で遊んでいてもらいました(^^)

 

大掃除が終わり、ワンコたちは足を拭いて家の中に入れ、

良い感じに疲れたところで夕食スタート。

ママ、彼女さん、弟さんとで家のお仕事の話をしていて、

私はすでにファミリーのお仕事の話を聞くことには慣れていたのですが、

弟さんがわざわざ「お仕事の話ばかりでごめんね、君は馬と一緒に働くのは初めて?」

とこちらに丁寧に話をもってきたのです。

逆にドキッとしましたが、ありがたかったです。

 

ステイ先のファミリーはコンプリートできたし、彼女さんとの仲は深まったし

Wexfordの町にも心なしか慣れたし、良い土曜日になりました。

 

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これがWexfordのオペラフェスティバルの会場!すんげぇ!の図

(あっ、右側です)

 

ではまた!!

華金は女子会で。

皆さんこんにちは、Andyです!

 

滞在4日目から女性陣メインの生活が始まりました。

そう、この日はちょうど華金。TGIF。ハッピーフライデー。

ですが!ストームが見事アイルランドを直撃していて

夕方まで家にずっといました。

ママにお手伝いすることあるかと聞いても特にないと言われたので

持ってきたパソコンで帰りの航空券探し。

例のごとく、ファミリーはパソコンでお仕事でした。

 

いつの間にか時間は夕方5時。外は風も雨も止んでいました。

ママ「今から買い物行くよー!」

しっかりついていきました。彼女さんも一緒です。

来年の1月からThe Irish National Heritage Park(後々紹介します)で

馬術のショーを行う予定の彼女さん。

そのための衣装を作るためにずっと生地探しをしています。

初めにファブリックのお店に行き、どんな生地が良いのか目星をつけて

そして夕飯の買い出しへ行きました。

初めてのTESCO。海外のスーパーって不思議とテンションあがりますよね。

カートは大きく、通路は広い。そしてチルド商品の量が多い。

もちろん生鮮食品もたくさんあります。

海外のスーパーに行くのが好きな人って結構いると思うので

ぜひTESCOにも足を運んでみてほしいです。

 

あと驚いたのは、スーパーの下の階(1F)に散髪コーナーがあるということ。

日本でいう1000円カットとか短時間でできるカットとか、そんな感じです。

本当にフロアの一角なので、鏡越しにお客さんの顔が丸見え。

これは写真撮りたいと思ったけど、お客さんと目が合いそうで撮れませんでした(笑)

www.chapzbarbers.ie

お店のサイトに写真があったのでリンク貼っておきます(笑)

 

この日の夕飯は少しジャンキー。

TESCOでピザやキッシュ、ポテトチップスを買いました。

家のオーブンでじっくりとピザたちを温めてディナー開始です。

ママ特製のストロベリージントニックも頂きました。

見事な女子会。

 

ピザを食べながら彼女さんとお互いの出身地の話をしたり写真を見せ合ったり。

ママはBGMとしてゲール語の音楽を流してくれました。

この曲がすごく印象に残っています。

youtu.be

興味のある方は一度チェックしてみてください!

言葉は分からないけど、かっこいいですよ~!

 

ママが少しアイルランドの歴史の話をしてくれたり

こうやって音楽を聴かせてくれるので、

もともと神話が好きな方な私はぐいぐい引き込まれそうです。

 

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家で飲むとは思えない程おしゃれなストロベリージントニックに思わずパシャリ。ただし飲みかけ。の図

 

ではまた!!

 

のどかすぎたステイ先~馬の優しさを感じた日~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

滞在3日目にして結構内容が濃かったので、2回に渡ってお送り致します(TV番組風)

 

↓3日目前半はこちら

andy0205waka.hatenablog.jp

 

ファミリーで町へ繰り出し、初めて見る景色や人々にときめき、

カフェで初アフタヌーンティーを体験し、帰りの車は笑いが絶えませんでした。

 

帰りに食材を買いに小さなスーパーに寄りました。

レジを済ませいざ車に戻ろうとした時、ファミリー基本自由人なのでお兄さんがお店のドア開けてるのに進まない(笑)

そこでお兄さんが"herding cats"という言葉を教えてくれました。

「herding catsってつまり、収拾がつかないみたいなことだよ。」だそうです。

意味が分かって私は爆笑。間違いない、確かにあれは収拾がつかない状況だ。

せっかくなので辞書に載ってる意味も調べてみました。

www.ldoceonline.com

普段話している中で教えてもらう言葉って記憶に残りやすいなと実感しました。

他にも、毎日のように馬のお世話の話を家族がしているので

そこで出てくる単語って頭に残りやすいんですよね。

最初は何のこと言ってるんだろうって?マークが浮かんでいても

聞いているうちにその状況がイメージできるようになります。

赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じなのでしょうね。

そして覚えた言葉を使って今度は自分が喋ってみる。

そしてそれが相手に通じたとき、密かにガッツポーズをする自分がいました。

 

はい、では馬のお話でもしましょう。

帰宅後、お兄さんカップルが馬のお世話をしに行くときに私に声をかけてくれました。

良かったら馬を見においでよと。遂に馬に会えるんです。

嬉しくてたまりませんでした。きっとその時の私はニヤニヤしていたと思います。

 

寒いのにも関わらず上着も着ずにパーカー1枚でグラウンドへ駆けて行き、

お兄さんカップルの乗馬を見学。

2人ともかっこよかったです。もうかっこいいしか出てきませんでした。

この上なく素敵な光景に見惚れていたら、お兄さんが馬に乗ってこっちにやってきました。(馬に乗ってやってくるってそれ童話の世界の王子様が登場するシーンですねそういえば!)

どうやら馬が私に挨拶をしに来たそうです。大きくてつぶらな瞳で私をじっと見つめていました。そして遂に馬と触れ合う時が。。。

 

私「馬に触っても良い?」

兄「もちろん!首元やお腹を掻いてあげると喜ぶよ。」

馬を触ってみると想像していたよりも毛がしっかりしていたのでちょっと力を込めて掻いてあげることに。

かわいいったらありゃしない。可愛すぎて馬にハグしました。

お兄さん笑ってました。平和な世界でした。

兄「最近この子たち毛が分厚くなってきたんだ。なぜかと言うと冬毛に生え変わっているからだよ。」

私「なるほど、冬に向けて馬たちも準備してるんだね。」

兄「そんな感じ。俺たちがジャケット着るみたいにね。」

そんなお兄さんは馬術の先生です。ちなみに彼女さんは乗馬のトレーナー。

 

お兄さんは練習に戻り、私は見学を再開。

すると...

一頭の馬が私に近づいてきました。

お兄さん無しで私はどうしたら良いんだと困惑しました。が。

大人しいしせっかくだから触ってみようと思い、掻いてあげたら

なんと懐きました。もっともっと~って顔で寄ってきます。

私はメロメロでした。

 

見ているとどの馬もとっても大人しいんです。気性の荒い馬が一頭もいない。

ファミリーが馬たちを大切に愛情いっぱいに育ててきたことが伝わりました。

よく馬は人間の気持ちが分かると言いますが、私の気持ちも伝わったかな。

 

いい加減日も落ちてきて上着を着てこなかった自分に呆れながらも、

少しでも2人が乗馬している姿を見たくて震えながらグラウンドにいました(笑)

 

ファミリーとの距離が一気に縮まって新しい発見もできた、嬉しさいっぱいの日でした。

お兄さんがパパに続いて夜から出張に行ってしまった~パパ~兄ちゃん~(TT)

この日から4日間主に女性陣だけでの生活が続きます。弟さんも登場します。

 

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あかんこのカップルかっこいい惚れてまうやろ!の図

 

ではまた!!