Happy days~日々是好日~

主に旅行記です。どこかで誰かの役に立てたら良いなぁ。

Sciaccaライフ~町での生活~

皆さんこんにちは、Andyです!

最近自分がイタリアにいる夢を見ることが多いです。

早く旅費貯めて舞い戻ろうと企んでいる毎日です(笑)

 

シャッカでは、オリーブ農家での滞在がメインだったのですが、最後の一週間はそちらのオーナーが出張に行くことになり、もう一つのプロジェクトである言語教室に参加することになりました。

本当は英語が母語の人しか募集していないのですが、オーナーの都合ということもあり滞在できました。

言語教室はシャッカの中心地に位置し、Workawayerが住む家は船着き場のすぐそこ。

屋上から見る港の景色はずっと見てられます。

 

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これは散歩コースの浜辺からの写真。

 

言語教室の方に滞在することが決まった時、不安が過ったのを覚えています。

シャッカに来てから、イタリア語が溢れる中で生活してきた一か月弱。

もちろん英語も喋るけど、英語が母語でない人同士の会話に慣れていて、英語のネイティブスピーカーと一緒の生活の方が緊張してしまうという訳の分からない状態になっていました。

こちらのプロジェクトにはWorkawayerがすでに2人いて、その人たちと共同生活でした。シェアハウスですね。

オリーブ農家ではWorkawayerが私一人だけだったので、複数人の場合どうしたら良いか戸惑いました。ですが、お2人は私と歳の近いアメリカのお兄さんとイギリスのお姉さん。とっても優しい方々でした。

あの緊張して構えていた自分が嘘みたいに仲良くなれました。

教室のオーナーからは家の鍵を渡され、

「あなたは町の中心にいるの。好きな時間に仕事をして好きな時間に遊んで好きな時間に帰ってこれば良いから。とにかくこの町は安全よ。」

と説明をされました。

 

町から車で10分ほどかかる農家にずっといた私は、町の全てが新鮮でした。

これまでも町には農家のオーナーと毎週のように遊びに来ていましたが、一人で歩くのは初めて。しかも、彼と行く場所は決まっていたからその道しか知らなかったのです。住むのと遊びに来るのとでは、目線や感じ方が違います。

町を一人で歩くことになった時、短い間ではあるけども、私もこの町の住人になったんだと実感しました。

 

言語教室でのお手伝い、一体日本人の私に何を手伝えるのだろうか。日本文化ワークショックとかかな。あとは講師をしているWorkawayerのサポートかな。と思っていました。

オーナーと何をするか話したとき、やはり彼女も日本文化ワークショップをしたいと思っていたらしく、私はそれをメインで動かすことになりました。

英語のキッズクラスや中高生のクラスがある時は、私は特別ゲストとして授業に途中から参加し、生徒から質問を受けては答えるということをしていましたよ!

めちゃくちゃわんぱくな子供たちを相手に授業しているお兄さんすごかった(笑)

 

一日の流れは大体こんな感じ

7:30-8:00 起床

9:00 登校

13:30頃 ランチのため帰宅

16;00頃 再登校

18:30頃 帰宅

 

でもこれは私の場合のほんの一例にすぎません。ものすごくフレキシブルなので、その日によってころころ変わります。

授業を持っている他のWorkawayerなんて特にそうです。

午前中に外出して午後から夕方の授業準備を始めるだとか、昼に授業があってその後夜まで何もないときは家に戻ってゆっくりしたり掃除したりだとか、バラバラです。

 

私がこの生活を通して感じたのは、いかに自立していないかということ。

指示を出されないと動けない自分にうんざりすると共に、もっと私も自分の行動に自信をもって、「自分」を出して、周りに頼り過ぎずに一人で物事を進めていけるようになりたいとつくづく思いました。

 

これから社会に出て生きていくうえで必要になってくるであろう心に、こうやって改めて気づかされることが多いです。

 

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これこそシャッカ。の図。

 

ではまた!!

Sciaccaライフ~和食レストラン~

皆さんこんにちは、Andyです!

最近めっぽう暑いですね。

春はどこへ!初夏はどこへ!と叫びたいです(笑)

外は暑いが心も熱くなった体験をまたお話していきましょう。

 

いろんな初めてを体験しているシャッカでの生活ですが、また新たに初体験が生まれました。

それは、海外で初めて行った和食レストランとサッカー観戦!

今まで何回か海外に行ってきましたが、どの国でも和食のお店に入ることなんて一切ありませんでした。できるだけその国の料理を食べたいし、なぜか海外で日本食を食べることに抵抗があったから。

しかしシャッカでは違いました。

和食レストランがシャッカにできたからカーニバルであのフロートが生まれたわけだし、オーナーや彼女さんはすでに何回か行っていたらしいし、

「僕らの食べている和食がどれだけ日本の味に近いか判断してほしい」

とまで言われてしまっては、もう行ってみるしかありません。

というか私自身、いつのまにか和食レストランのことが密かに気になっていました。

この和食レストラン、経営者は中国人らしい。

中華料理も置いてあるので、厳密に言うと、和食&中華レストランです。

名前は SUN SUSHI だけどね!

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見てください、この本格的な刺身と握り寿司。

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奥は海老天の裏巻き。手前は海老天の裏巻きサーモン乗せ。

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赤だしもありました。

 

味は、美味しかったです!シャリがちょっとぬるいとか、天ぷらだけど衣に味が付いていて天つゆ要らないだとか、そんな感じの事はありましたが、思っていたよりも本格的で味も良くて驚きました。

わさびは練りわさびか中国わさび。中国わさび、めっっちゃ辛かった!

sunsushi.eu

 こちらが SUN SUSHI です!

ランチだと大体1400円で食べ放題です。何もかも。終盤はみんな押し付け合いでした(笑)

 

レストランの後はサッカー観戦。これも大盛り上がりでした。

私の地元にもサッカーチームはあるし、日本でもサッカーの試合で大勢の人が盛り上がってますよね。

私も子供の頃はサッカーに憧れてテレビで試合をときどき観ていましたが、もう全くと言って良いほど観なくなっていました。

 そんな中、「地元のサッカーチームの試合観に行く?」

と声をかけてもらったので、せっかくと思い行ってみることに。

シャッカのチームとパレルモの方のチームの試合でした。

試合を観ているうちに私も興奮してきて、イタリア人と一緒に声を出しながら観戦していました。本当に楽しかった!

実はオーナーの家でもCOPPA ITALIAやチャンピオンズリーグを毎週観ていたシャッカでの生活。ずっとサッカーを観てきたかのような感覚になっていて、帰国してからもしばらくは今日ってチャンピオンズリーグじゃなかったっけ?と思うようになっていました(笑)

 

固定観念を覆すというか、殻を破るというか、刺激を受けるというか、

素敵な新体験をする日々を送ったイタリア。

どんどん自分の中の引き出しが増えていく感じがしました。

 

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SUN SUSHIでみんながもらったフォーチュンクッキーの結果。の図。

 

ではまた!!

Sciaccaライフ~Buona Domenica~

皆さんこんにちは、Andyです!

あれ、久々だなぁだって?

はい、そうこうしてるうちに日にちが経ってしまいました(笑)

今回も貴重な体験について書いていきますよー!

タイトルにあるBuona Domenica良い日曜日を!という意味です~。

 

カーニバルが終わり、なんだか寂しい心を持ったまま日常生活を送っていた一週間。

写真を見返したり、カーニバルの曲を聴いたり、、、

そんな中でも、オーナーの博物館に団体客が来るということで、オーナーのサポートをしたり、「ザクロを100本植えよう計画」が始まったり(これについてはまた今度)と、もちろん充実した日々になりましたよ!

 

カーニバルが終わって一週間後の日曜日、あのどんちゃん騒ぎと打って変わって静かで穏やかな日曜日です。

この日はお昼ごろにオーナーの友人が遊びに来て、天気が素晴らしく良いので外でランチをすることになりました。

以前滞在していたWorkawayerが作った木のテーブルを今シーズン初使用です。

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オーナーは長ーいソーセージを焼き、

友人は古くから作られている(?)秘伝のソースを作り、

私はサラダを作り、

それらを全てパンに挟んでパニーノの完成!

ワインも持ってきて3人で乾杯。

 

暖かなシチリアの太陽の下で、こんがり焼けたソーセージの香り漂う美味しいランチを食べながら、心地良く肌に触れる風を感じ、目の前には緑が広がり、オーナー達とお喋りもし、心が解き放たれました。五感を使い、「生きる」を感じる時間。

ランチ後は家に戻り、バルコニーでエスプレッソとドルチェに舌鼓を打つ。

優雅なひと時を過ごし、心の幸福度がいつにも増して高いなと思いました。

 

友人は帰り、オーナーに

「今夜、町でコンサートがあるんだけど行くかい?」

と言われました。

アコーディオンとピアノのデュオで、クラシックな曲からポップな曲まで様々なジャンルの曲を演奏しているらしい。

音楽はもともと大好きなので、二つ返事で行くことが決定。

こんなに充実した休日を送っちゃって良いんですか!?と心の中で叫びました(笑)

日が落ち始めた18時ごろ、町へ向かい、また別の友人と合流。

中央広場の近くにある、いわゆるコミュニティセンターのようなところで開かれる小さなコンサートでした。

www.tripadvisor.com

シャッカの中央広場はこちら。Piazza Angelo Scandaliatoです。

ここ、絶景スポットです。日の入りを見るのに持って来いです。

おっと脱線しましたね!

 

彼らの演奏は心にくるものがあります。エリック・サティやベートーベンの曲、ビートルズQueenの代表曲などを全てこの二つの楽器で演奏していました。

私はですね、ジムノペディのアレンジ曲を聴いた時、美しさのあまり涙を流してしまいました。他の曲も、どれも素敵なアレンジでした。

最後に演奏したQueenメドレーはかなり盛り上がりました。本来は演奏のみで歌はないのですが、観客が歌い始めるのには驚きました。フィナーレはWe are the champions。もう大合唱です。私もつられて歌っちゃった~(笑)

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会場はこんな雰囲気。

 

コンサートが終わってから分かったのですが、メンバーの一人がオーナーの友人の親戚でした。なるほど、だからコンサートがあることを知っていたんですね!

入場料はいくらだったかは忘れてしまいましたが、とにかく安かった記憶があります。

CDが売っていたのでお土産に購入し、友人の親戚の方と挨拶もし、最高に気分が良い夜でした。

コンサート後はパブでお酒を軽く飲んでから帰宅。

 

実はこの日、ほぼシャッカでしか通じないらしい言葉を教えてもらいました。

"Schiticchio(すきてぃっきょ)"=「友人や家族とご飯を食べながら愛やエネルギーを感じること」だそうです。

まさにこの日曜日、私は目一杯"Schiticchio"を感じました。

 

人それぞれ幸福の感じ方は違うけれど、私はこの経験がとても幸せでした。

せわしなく過ぎていく日々の中にあるオアシス的な存在・時間を、もっと大切にして噛みしめていきたいです。

 

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ただの裏道でさえ雰囲気があるんだなぁ。の図。

 

ではまた!!

Sciaccaライフ~初めてのカーニバル③~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

ではでは、カーニバル最終回スタート~

 

カーニバル5日目の月曜日は、私たちは一旦休み。

一応平日なのでお仕事はしますが、やはりカーニバル中。がっつり仕事はしないです。

夜は夜でオーナーと彼女さんと3人でディナーを作り、ワインやビールを飲みながら家でパーティーをしていました(笑)

会場へ行く気力はなくても、カーニバル気分は冷めないオーナー達。

もうどこでもカーニバルです。

 

さぁ、そしてカーニバル最終日です。楽しかった6日間はあっという間。

一抹の寂しさとともに夕方ごろ町へ向かいました。

 

あ!前回、前々回と言いそびれていたことが、、ペッペナッパについてです!

シャッカのカーニバルになくてはならない存在。カーニバルの王様

一体誰や???と思われる方が多いでしょう。この方です。

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ででーん!!

ペッペナッパは、もともとは、ローマのとある劇場のマスクから派生して、16世紀にシチリアで誕生したカーニバルマスクだそうです。

50年代に、シャッカ出身の上院議員の方がこのマスクをシャッカのカーニバルのキャラクターに採用し、そこからカーニバルの王様として君臨するようになったそう。

 

市長さんからペッペナッパに鍵が受け渡され、シャッカのカーニバルは始まります。

これは、普段市長さんの管理下に置かれているシャッカの町が、カーニバル期間中はカーニバルの王様ペッペナッパの管理下に置かれることを意味しています。

そりゃあ町中がカオスになるわけです。子供もお年寄りも若い世代もたーくさんの人がほぼ夜通しで踊って遊んでるのですから。

 

 ペッペナッパのフロートはいつも先頭を切って進みます。このフロートだけは特別仕様。フロート後方にソーセージを焼くスペースがあるんです。そこで焼いたソーセージやワインを町ゆく人々に配る。シャッカカーニバルの風物詩です。

私も最終日にワインをもらいました!

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見えますでしょうか。フロートから立ち上がっている煙が。ソーセージを焼いている証拠です!そしてワイン!嬉しかったー!!

 

この日に、一日前に到着したばかりのアメリカからのWorkawayerとも出会いました。もう一つのプロジェクトである言語教室の先生です。後々ひょんなことから一緒に生活することになり、兄のような存在になっていきます。

 

さて、ペッペナッパの話に戻りましょう。

先ほど、カーニバル初日にはペッペナッパにシャッカの鍵を市長から渡されると言いましたが、なんとなく予想がついた方もいらっしゃるでしょう、最終日にはその逆が行われます。

パレードやステージ披露など全行程を終えた深夜1時半ごろ、市長へ鍵が返還され、そしてペッペナッパの体がフロートから取り外されて燃やされます。ペッペナッパの焚火です。この焚火がカーニバルの終わりを告げるのです。

オーナー談によると、終わりを告げるペッペナッパの焚火を見て涙を流す人もいるんだとか。ちなみに燃やされる間に流れる曲がありまして、「Ciao Peppe Nappa」と言います。シャッカの人たちほぼ全員歌えると思います。

youtu.be

この曲をみんなで歌いながらペッペナッパが燃え尽きるまで見守る、そんな時間です。

カーニバルを終えてオーナー達と帰宅した時、すごく寂しい気持ちになってしまいました。

 

6日間通して様々な体験をしたカーニバル。

フロートも、ダンスも、曲も、衣装も、全部シャッカの人たちが約3ヶ月で作り上げた作品です。仕事終わりのお父さん方が、フロートの制作場所に集まり夜な夜な作っているそうです。その期間は家族も集まり、お母さんたちがご飯を持ち寄って毎日のようにパーティーをしていると聞きました。

3ヶ月間、カーニバルのために楽しみながら一生懸命作った作品。当日思いっきり楽しまないでどうするの!とまで思ってしまいます。もちろん製作には技術者も携わっていますが、この町全体の協力があってのカーニバル。

オーナーが「シャッカの人々の集大成がこのカーニバルなんだ。」と言った意味が分かりました。まさに集大成です。

シチリアのシャッカと言う小さな町でWorkawayをすること自体が自分にとって非日常なのですが、その中で味わった「非日常」は、本当に「人生を変える」種になったのではないかなと思います。

 

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ずんずん迫ってくるペッペナッパ、、、の図。

ではまた!!

Sciaccaライフ~初めてのカーニバル②~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

前回に引き続き今回もカーニバルについてです。

 初めてのカーニバル①はこちら!

andy0205waka.hatenablog.jp

 

カーニバル3日目、土曜日。

イタリア全土から、大勢の人がカーニバルのために帰省したり観光で来たりする日です。

この日はオーナー繋がりの関係で、カーニバル中にインスタグラムのミートアップに参加することになりました。参加するまで何が何だか分からなかったのですが、行って説明されて理解しました(笑)

インスタグラムで各地域を紹介する団体があり、その人達が主催のイベントでした。全員で町を歩き、古い建物や景色などを紹介してもらいながら写真を撮り、インスタグラムにタグ付けして投稿するという流れ。

この日は16人でカーニバル中の町を歩き、主催の人々に各写真スポットで建物の歴史についての説明をしてもらいました。

もちろんイタリア語での説明だったので、オーナーが英語で通訳してくれました(笑)

このイベントのお陰で、一人では入ることのできないような場所に入れたり、建造物の建てられた時代について知ることができて良かったです。

 

そしてイベント中にもう一つ貴重な経験をすることに。

なんと、シャッカのローカルテレビにほんの少し出させて頂きました!

もともと番組の途中でイベントの紹介をする予定だったそうで、紹介が終わった後に日本から来た人ということで挨拶をしました。緊張する間も構える間もなく話を振られたので、とりあえず喋る。そんな感じでした。結果楽しかったです!

 

イベントで、また日本に興味を持ってくれる人が現れました。イベントのスタッフさんです。挨拶を交わした後

彼が村上春樹の本を読んだことがあって、日本に興味があるんだ。すっごく日本に行ってみたいよ!」と言ってくれました。

よく、ジブリが好きだとか、アニメが好きで日本に興味があるというのは聞きますが、村上春樹さんの本を読んで、つまり、日本の小説を読んで興味を持ったというのを聞いたは初めてでした。

更に「君の住んでる街を見てみたい。画像検索したら出てくるかな?」と言われ、軽い地元紹介もしてみました。

その後も、シチリアの方言を教えてくれたり、人ごみの中を歩くときはぐれないように気を遣ってくれたりして本当にありがたかったです。

 

日曜日もたくさんの人と交流する日になりました。なんといってもいろんな人が帰省している日。Workawayのもう一つのプロジェクトである言語教室に、元生徒や現生徒の方々、先生が集まりパーティーをしました。そのおかげで、シチリア以外に住んでいる人たちとも知り合えて仲良くなったかな。

興味深いことに、パーティーで、学生時代に日本語の授業を取っていた方に出会いました。理由を聞くと、日本の漫画やアニメが好きだったからだそう。

私が日本人と分かると、どんどん日本語で挨拶してくれました。しかも綺麗な発音。2日連続で日本語が聞こえてくるなんて。もう一度「ここはシャッカだよね?」と自己確認しました(笑)

漫画やアニメ、影響力がハンパないです。正直私はあまり見たり読んだりしないのですが、誇りに思う文化の1つだと認識しています。

 

2日連続で深夜までオーナーたちとパレードで踊り、へとへとになったので月曜日は一旦お休み(笑)

次回、カーニバル最終日です!

 

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近くで見ると迫力満点。の図。

 

ではまた!!

Sciaccaライフ~初めてのカーニバル①~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

イタリアで有名なものと言われたら、何を想像しますか?

パスタ、オリーブ、ピザ、コロッセオ、etc、、、

美味しい食べ物や美しい建造物が沢山ありますよね。

カーニバルはどうでしょう?

ここで出てくるのは恐らくベネツィアのカーニバルですかね。

イタリアでは、2月下旬から3月上旬にかけて全国各地で大小さまざまなカーニバルが開催されます(地域によってカーニバルの有無はありますが)。

そして私がいた町シャッカにも、大きなカーニバルがありました。

オーナー曰く、シャッカのカーニバルはシチリアで最大のカーニバルなんだそう。6日間開催されます。

カーニバルの何日も前からオーナーにこんな事を言われていました。

「このカーニバルが君の人生を変える。」

「シャッカの人々の集大成がこのカーニバルなんだ。」など。

とは言われても、カーニバルは一度も体験したことがなく、全く想像がつきませんでした。

 

ドキドキのカーニバル初日。木曜日でした。太陽の沈み出した18時過ぎに町へ行ってみると空気がいつもと違うことに気づきました。前夜祭のような感じです。まだ人は少なくても、確かに感じるハレの雰囲気。根っからの祭り好きな私。心が浮き立ちます。

カーニバルではフロート、いわゆる山車がいくつも出るのですが、見に行ったらこの日はまだ完成していなかった。

「フロートはちゃんと完成するの?」とオーナーに質問。

すると彼は「毎年こんな風だよ。みんな夜通し作業して完成させるんだ。」

と言っていました。

全8台のフロート、どこのスタッフも楽しそうに作っていました。

そんなこんなで初日は終了。

 

2日目からカーニバルの本領発揮です。金曜日。華金。TGIF。

この日も18時半ごろに町へ行き、カーニバルに参加。

カーニバルでは仮装している人がいっぱいいます。残念ながら私はカーニバルの事を知らずにシャッカに行ったため、仮装グッズがなかった。

でも、オーナーが今まで使ってきたカーニバルグッズを貸してくれたので、これで私は残りのカーニバルを見に行くことになりました。

フロートも全部完成し、各フロートにダンサーがついてパレードが行われていました。

そしてパレードが終わると、シャッカのメインスクエアにあるステージで各グループがダンスを披露。

皆さん聞いてください、このステージ披露、20時過ぎからようやく始まります。

そのまま深夜まで爆音です。

ここに、シャッカという小さな町のコミュニティー、カーニバルの愛され方、伝統を感じました。老若男女問わず楽しそうに深夜まで遊んでいましたからね。

少なくとも私の地元のお祭りは、あまり夜遅くまで開催できません。多方面に迷惑になるからかな。阿波おどりや郡上おどりは夜通しやっていますね。カーニバルとお祭りは異なりますが、イメージとしてはこのような徹夜おどりなどの感覚です。

 

メインスクエアの近くのバーに行き、オーナーの友人と合流。

その時、友人に

「このバーに日本語喋れる人がいるからおいで!」と言われ、バーテンダーを紹介されました。

本当に日本語喋ってました。感動。

「もう何年も前に学んだからあまり喋れないけど!」と言ってましたが十分でした。

数年前に大阪に留学し、日本語を覚えたそうです。

まさかこの町で日本語で注文を聞かれるなんて思いもしなかったのでひたすらイタリア語での注文を考えていた自分は、逆に日本語に戸惑いました(笑)

ありがたいことにこのバーテンさんがビールをサービスしてくれました。嬉しかったです。

さきほど言ったオーナーの友人も、日本語での挨拶を知っています。日本が大好きなんですこのおじさん。

私は正直、シャッカと言う小さな町で日本語を話すことなんてほぼゼロだろうと思っていました。日本に興味のある人に会えるかも分かりませんでした。

しかし、蓋を開けてみるとあらびっくり。日本語を喋る人や愛してくれている人が現れ始めました。

オーナーの言った「人生を変える」更なる体験が始まった予感でした。

 

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実は日本をイメージしたフロートがありましたありがとう。の図。

 

ではまた!!

Sciaccaライフ~寿司ナイト!?~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

3回に渡ってアグリジェント小旅行のことに触れていきました。

気になった方はこちらをどうぞ!

andy0205waka.hatenablog.jp

andy0205waka.hatenablog.jp

andy0205waka.hatenablog.jp

 

今回は滞在先でのお話です。

はい、スタート!

 

とある日の朝、オーナーが

「ねぇ、今夜寿司を作らないか?」

と言い出しました。

まぁ、その前から何回か、シャッカは海鮮で有名だから寿司を作れるよと言っていましたが。

遂にその時が来ました。

 

私は昼間はラボで作業のため、オーナーが魚を買いに行きました。

何を買ってくるのかワクワクしながら石鹸のラッピング。

 

1時間半ほどしてオーナーが帰宅。満面の笑みで

「マグロと小エビ(シャッカの特産品)とガッリネッラ(ホウボウの一種らしい)を買ってきたよ!」と見せてくれました。

ご覧ください、マグロの塊です。で、でかい。。。

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アグリジェントのお隣の県、トラーパニや、滞在先のシャッカはマグロの漁獲量が多く、トラーパニへは日本人の業者さんも買い付けに来るようです。

 

その日の夜、オーナーの彼女さん、弟さんも一緒にディナーをすることになり、弟さんが家に来るまで3人でディナーの準備。

 

驚いたことに、オーナーの家には巻き簾や箸、寿司用の海苔がすでに置いてありました。どうやら、ときどき海鮮を買ってきては家で寿司を作って食べているらしい。

ということで、オーナーたちが作る寿司を見てみたいと思い、あえて特に何も言わずに料理のお手伝いをしました。

 

「イタリアの魚介類は日本のようなしっかりとした管理がされていないから、生で食べるのは不可能だ」と言うオーナー。そんな彼ならではの調理法がありました。

以前の記事でも書きましたが、エビを、数十分レモン汁に浸すという方法。そう、マリネですね。

こうすることで、レモンの酸で表面がうっすら焼けたようになり、殺菌ができます。

それと同時に、レモンの爽やかな風味もついて、臭み消しにもなります。(同じことを2回も言うなと思われそうですが、大切なことなので再度言いました(笑))

今まで下ごしらえとしてのマリネをやったことがなかったので、魚介類を洋風に料理するときにやってみようと思います。

 

シャリも作ってくれたのですが、こちらは水の分量を間違えたらしく、ベタッとしたお米になってしまいました。でもちゃんと冷まして、水分をできるだけ飛ばして、結果食べることができましたよ!

 

マリネした小エビはササっと炒め、マグロは大胆にマグロステーキに。

そして完成したものがこちら。

マグロのステーキ~ポテト添え~

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正直言うと日本のマグロと違い生臭かったのですが、身自体は美味しかったです。お肉みたいでした。

手巻き寿司by私。巻き寿司byオーナー。

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炒めた小エビとスライスしたアボカドを巻きました。今日では王道のコンビネーションですね!海苔は不思議な味がしました。

 

ガッリネッラの揚げ焼き。

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実はこれが一番美味しかった。身がふわふわで、臭みもなく、魚のから揚げのような味付けでした。

 

異国の地で作る母国の料理。この国の人たちには、自分の国の料理はどう映っているのだろうと思ったり、ハイブリットな何かを作り出せるのではと思ったり、なんだかとても新鮮な気分になりました。

 

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人がいない。。てか夏のような天気だ。の図。

 

ではまた!!