Sciaccaライフ~町での週末 土曜日編~
皆さんこんにちは、Andyです!
さて、前々回に町での生活を紹介したものの更新が止まっており、久しぶりの記事では農家での話題に舞い戻りましたね(笑)
今回はまた町での生活に軌道を戻します。
言語教室プロジェクトの生活が始まって最初で最後の週末体験はこれまた貴重な体験になりました。
土曜日
前日、華金のためみんなでパブへ行き英会話やカラオケを繰り広げ深夜1時頃まで遊んだため、私も他のWorkawayer2人もぐっすり眠りこけました(笑)
午前9時半頃、私たちはごそごそ起き出し3人でブランチに行きがてら土曜市に行こうということになり準備することに。
船着き場沿いにある地元民が集うバーに行き、私はエスプレッソとクロワッサンをオーダー。他の2人はエスプレッソとピザ一切れを食べていました。
天気も良く気分も良く、オープンテラスで食事をしながら喋る時間。
みんなで飼っている犬のロメオも一緒にお散歩をしに行きました。
休日を虚飾なく「休日」だと感じることができました。イタリアに来てから。
土曜市は人混みになるのでロメオは一旦家へ連れて帰り、再度出発。
町自体に傾斜がついているのですが、土曜市は町の上部の方ですね(説明が雑です地理が苦手ですごめんなさい)
私たちは港のすぐそこに住んでいるので、歩いて上の方まで行く必要があります。
でも大丈夫。歩いていても飽きません。疲れません。言うて町なのでね!
お店や地元民の生活を垣間見ることができますよ。
町全体がのんびりゆったり。マンマたちの大きな声でのお喋りや、子供たちの笑い声が聞こえてきます。
いろんな音や風景を楽しみながら町の上部へ歩いていくと、見な屋外マーケットが開催されていました。何でもかんでも売っているイメージ。
服も、靴も、下着も、小物も、野菜も、果物も、肉も、スパイスも、何もかも。
日本でもこういったマーケットはあるし、行くこともあるのですが、やはり海外のマーケットということもありとても新鮮な気持ち。3人でどの服が似合うだとか、食材を買って帰るべきかどうかとか、わいわいしながら散策しました。
のんびりゆったり、でも活気溢れるマーケット。私も地元民になった感覚でした。
マーケットの後は家でゆっくりし、夕方頃にWorkawayerの一人と言語教室の方のオーナーとロメオと浜辺へ散歩に行きました。船着き場は何回か行きましたが、浜辺へ行くのはこの日が初めて。
夕方でもそんなに寒くなく、ブランケットを敷いてくつろぎました。波の音を聴きながら、最高のくつろぎです。
そして家に戻り、日が落ち始めた頃に家の屋上で日の入りを見ながらワインを飲む。
思いました。「こんなに成熟した、充実した時間を過ごして良いのか!」と。
良いんです。こういう時間を過ごすことで、心が洗われ、成熟し、豊かになるんです。
生きる幸せを感じました。農業を通して感じる幸せとはまた違った幸せです。
夕陽とワインと。。の図。
ではまた!!