Happy days~日々是好日~

主に旅行記です。どこかで誰かの役に立てたら良いなぁ。

のどかすぎたステイ先~Indian Summer~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

滞在5日目はお天気にも恵まれ、朝から気分が良い。

弟さんの友人が馬のお世話をしに来ました。

たぶんあの方はアイルランド出身なのではなかろうか。

ファミリーはスイス出身で彼女さんはイタリア出身なので

家で飛び交う英語はアイルランドのような話し方ではないのです。

いろんな地域のイントネーションの英語が一気に聞けるのは嬉しいことです。

私はアメリカ英語に慣れてしまって、イギリスやアイルランドの英語が聞き取りづらいことがあります(言うて英語を完璧に使いこなせるわけではないですが...)

どのイントネーションの英語でもちゃんと聞き取れるようになりたいと

思っていたので私はラッキーです。

 

実際は、恐らくアメリカやカナダから来た観光客の方々が

店員さんに聞き返しているのを見かけることがあったので

そこまで憂い悩むこともないかなとイージーに考えていますが(笑)

 

この日は、午前中はゆっくりし、午後からペンキ塗りです。

牧草地の入り口が柵で囲まれているので、その柵の色付けを任されました。

ママからペンキ塗り用に服を借り、作業開始。

だいぶ昔におじいちゃんかお父さんのペンキ塗りを手伝ったことはあった気がするけど

こんなにしっかりと作業したのは初めてです。

彼女さん弟さんお友達が馬に乗って練習している光景を見ながらペンキをぬりぬり。

ママもペンキ塗りをしていました。

相変わらずワンコたちが走ってきて遊んで遊んでしてきますが

ごめんねみんな、私はペンキ塗りに集中するよ。ということで

草むしり時同様夢中になって塗っていました。

彼女さんに「良いね!上手だね!」

と言われてやる気が更にアップしたので奇麗に奇麗に塗り上げました(単純)

 

日も暮れてきたのでひとまず切り上げて家に戻り鏡をふと見てみたら

あらまぁ私の前髪に白髪が生えてるじゃありませんか。

冗談です。白ペンキを塗っていて、いつの間にか前髪が

ペンキ塗り立ての柵についていたのでしょう。ところどころ染まっていました。

そこで彼女さんに言ってみました。

私「ここ見て~白髪生えちゃった!」

彼女さん「え!どこ!あ、ほんとだ~白髪生えてる(爆笑)」

私「でしょ!どうしよう!」

彼女さん「前髪にペンキ付いちゃったんだね、よく頑張ったよ!」

彼女さん大好きです。妹にしてください。

 

さぁ、弟さんとの最後の夕飯です。

 

この日も弟さん安定の優しさでした。

要提出の課題のデータ飛んじゃってつらいと思うのに

明るく振舞ってくれてありがとう。

私も見習いたいと思います。自分につらいことがあったからって

いつまでもくよくよしたり他人への態度が変わったり

そんなことはせずにいつも明るく優しくいようと思えました。

 

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きっとこれを小春日和(Indian Summer)って言うんだろうなぁしみじみ。の図

 

ではまた!!

 

 

のどかすぎたステイ先~弟さん登場~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

華金も終わり、滞在期間中最初で最後の週末。弟さんがダブリンから帰ってきました!

そう、弟さんはダブリンにある大学の1年生です。

そのためダブリンで一人暮らしをしているのだそう。

見た目はお兄さんとそっくりですが、中身は弟さんの方がおっとり系。

優しさに溢れています。

 

土曜日は2度目のWexfordダウンタウンへ。

パパとお兄さんは出張、弟さんは家で課題中。てなわけで女3人でダウンタウンへ繰り出しました。

この日も彼女さんの衣装用生地を探す旅。

ダウンタウンにある小さな手芸屋さんを何件か回りました。

売っているものは日本でいうTOKAIとか手芸屋さんと大差ないのに

お店の佇まいがもう異国情緒満載で、とても新鮮でした。

雨がちょっと降っていたので例のごとくウィンドブレーカーのフードを被り町中を歩くことに。

結局ベタベタにはなるのだけど、正直あまり気にしていないファミリーでした(笑)

 

かなりアーティスティックな屋内の裏道もありました。

アイルランドの作家さんが作ったステンドグラスやストール、置物などを

展示販売しているお店や、誰でもモノづくりができるレンタルスペースがあり、

通路にはこれまた芸術的な絵が飾ってありました。

別世界に行った気分でした~。

 

TK Maxxという、お洋服や靴、お菓子、おもちゃ、化粧品など様々なジャンルのものが売られているお店に行きお土産を買ったのですが、

とにかくワンフロアに全てのジャンルが集結しているので

いちいちいろんな階を行ったり来たりしなくて済んで良かったです。

www.tkmaxx.com

 

そして歩き回って疲れたので前回ダウンタウンに行った時の記事で紹介した

NOSH+COFFEEでまたスコーンと紅茶を頂きました。

andy0205waka.hatenablog.jp

 

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これですこれ!今回はレーズン入りのスコーンでした!

やっぱりおいしい~

 

アフタヌーンティーを満喫し私たちは帰路へ。

帰りの車の中で彼女さんが

「明日私の初めてのクライアントが家に来るから全部掃除しなきゃ!大変だ!」

と言っていたので私もしっかりお手伝いさせていただきました!

 

なぜそんなにも掃除しなければならないかというと

ダイニングやリビングに土足で入っていくことがあるし、

犬や猫も外で走り回ってそのまま中に入ってくるし、

食べこぼしが落ちていたりするからです。

 

私はキッチンのシンクを磨き、床に掃除機をかけて、

彼女さんがモップ掛けをして細々としたものを片付けるという分担作業。

キッチン、ダイニング、リビング、廊下とピカピカにしました。

もちろんお掃除中はワンコたちにはお外で遊んでいてもらいました(^^)

 

大掃除が終わり、ワンコたちは足を拭いて家の中に入れ、

良い感じに疲れたところで夕食スタート。

ママ、彼女さん、弟さんとで家のお仕事の話をしていて、

私はすでにファミリーのお仕事の話を聞くことには慣れていたのですが、

弟さんがわざわざ「お仕事の話ばかりでごめんね、君は馬と一緒に働くのは初めて?」

とこちらに丁寧に話をもってきたのです。

逆にドキッとしましたが、ありがたかったです。

 

ステイ先のファミリーはコンプリートできたし、彼女さんとの仲は深まったし

Wexfordの町にも心なしか慣れたし、良い土曜日になりました。

 

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これがWexfordのオペラフェスティバルの会場!すんげぇ!の図

(あっ、右側です)

 

ではまた!!

華金は女子会で。

皆さんこんにちは、Andyです!

 

滞在4日目から女性陣メインの生活が始まりました。

そう、この日はちょうど華金。TGIF。ハッピーフライデー。

ですが!ストームが見事アイルランドを直撃していて

夕方まで家にずっといました。

ママにお手伝いすることあるかと聞いても特にないと言われたので

持ってきたパソコンで帰りの航空券探し。

例のごとく、ファミリーはパソコンでお仕事でした。

 

いつの間にか時間は夕方5時。外は風も雨も止んでいました。

ママ「今から買い物行くよー!」

しっかりついていきました。彼女さんも一緒です。

来年の1月からThe Irish National Heritage Park(後々紹介します)で

馬術のショーを行う予定の彼女さん。

そのための衣装を作るためにずっと生地探しをしています。

初めにファブリックのお店に行き、どんな生地が良いのか目星をつけて

そして夕飯の買い出しへ行きました。

初めてのTESCO。海外のスーパーって不思議とテンションあがりますよね。

カートは大きく、通路は広い。そしてチルド商品の量が多い。

もちろん生鮮食品もたくさんあります。

海外のスーパーに行くのが好きな人って結構いると思うので

ぜひTESCOにも足を運んでみてほしいです。

 

あと驚いたのは、スーパーの下の階(1F)に散髪コーナーがあるということ。

日本でいう1000円カットとか短時間でできるカットとか、そんな感じです。

本当にフロアの一角なので、鏡越しにお客さんの顔が丸見え。

これは写真撮りたいと思ったけど、お客さんと目が合いそうで撮れませんでした(笑)

www.chapzbarbers.ie

お店のサイトに写真があったのでリンク貼っておきます(笑)

 

この日の夕飯は少しジャンキー。

TESCOでピザやキッシュ、ポテトチップスを買いました。

家のオーブンでじっくりとピザたちを温めてディナー開始です。

ママ特製のストロベリージントニックも頂きました。

見事な女子会。

 

ピザを食べながら彼女さんとお互いの出身地の話をしたり写真を見せ合ったり。

ママはBGMとしてゲール語の音楽を流してくれました。

この曲がすごく印象に残っています。

youtu.be

興味のある方は一度チェックしてみてください!

言葉は分からないけど、かっこいいですよ~!

 

ママが少しアイルランドの歴史の話をしてくれたり

こうやって音楽を聴かせてくれるので、

もともと神話が好きな方な私はぐいぐい引き込まれそうです。

 

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家で飲むとは思えない程おしゃれなストロベリージントニックに思わずパシャリ。ただし飲みかけ。の図

 

ではまた!!

 

のどかすぎたステイ先~馬の優しさを感じた日~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

滞在3日目にして結構内容が濃かったので、2回に渡ってお送り致します(TV番組風)

 

↓3日目前半はこちら

andy0205waka.hatenablog.jp

 

ファミリーで町へ繰り出し、初めて見る景色や人々にときめき、

カフェで初アフタヌーンティーを体験し、帰りの車は笑いが絶えませんでした。

 

帰りに食材を買いに小さなスーパーに寄りました。

レジを済ませいざ車に戻ろうとした時、ファミリー基本自由人なのでお兄さんがお店のドア開けてるのに進まない(笑)

そこでお兄さんが"herding cats"という言葉を教えてくれました。

「herding catsってつまり、収拾がつかないみたいなことだよ。」だそうです。

意味が分かって私は爆笑。間違いない、確かにあれは収拾がつかない状況だ。

せっかくなので辞書に載ってる意味も調べてみました。

www.ldoceonline.com

普段話している中で教えてもらう言葉って記憶に残りやすいなと実感しました。

他にも、毎日のように馬のお世話の話を家族がしているので

そこで出てくる単語って頭に残りやすいんですよね。

最初は何のこと言ってるんだろうって?マークが浮かんでいても

聞いているうちにその状況がイメージできるようになります。

赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じなのでしょうね。

そして覚えた言葉を使って今度は自分が喋ってみる。

そしてそれが相手に通じたとき、密かにガッツポーズをする自分がいました。

 

はい、では馬のお話でもしましょう。

帰宅後、お兄さんカップルが馬のお世話をしに行くときに私に声をかけてくれました。

良かったら馬を見においでよと。遂に馬に会えるんです。

嬉しくてたまりませんでした。きっとその時の私はニヤニヤしていたと思います。

 

寒いのにも関わらず上着も着ずにパーカー1枚でグラウンドへ駆けて行き、

お兄さんカップルの乗馬を見学。

2人ともかっこよかったです。もうかっこいいしか出てきませんでした。

この上なく素敵な光景に見惚れていたら、お兄さんが馬に乗ってこっちにやってきました。(馬に乗ってやってくるってそれ童話の世界の王子様が登場するシーンですねそういえば!)

どうやら馬が私に挨拶をしに来たそうです。大きくてつぶらな瞳で私をじっと見つめていました。そして遂に馬と触れ合う時が。。。

 

私「馬に触っても良い?」

兄「もちろん!首元やお腹を掻いてあげると喜ぶよ。」

馬を触ってみると想像していたよりも毛がしっかりしていたのでちょっと力を込めて掻いてあげることに。

かわいいったらありゃしない。可愛すぎて馬にハグしました。

お兄さん笑ってました。平和な世界でした。

兄「最近この子たち毛が分厚くなってきたんだ。なぜかと言うと冬毛に生え変わっているからだよ。」

私「なるほど、冬に向けて馬たちも準備してるんだね。」

兄「そんな感じ。俺たちがジャケット着るみたいにね。」

そんなお兄さんは馬術の先生です。ちなみに彼女さんは乗馬のトレーナー。

 

お兄さんは練習に戻り、私は見学を再開。

すると...

一頭の馬が私に近づいてきました。

お兄さん無しで私はどうしたら良いんだと困惑しました。が。

大人しいしせっかくだから触ってみようと思い、掻いてあげたら

なんと懐きました。もっともっと~って顔で寄ってきます。

私はメロメロでした。

 

見ているとどの馬もとっても大人しいんです。気性の荒い馬が一頭もいない。

ファミリーが馬たちを大切に愛情いっぱいに育ててきたことが伝わりました。

よく馬は人間の気持ちが分かると言いますが、私の気持ちも伝わったかな。

 

いい加減日も落ちてきて上着を着てこなかった自分に呆れながらも、

少しでも2人が乗馬している姿を見たくて震えながらグラウンドにいました(笑)

 

ファミリーとの距離が一気に縮まって新しい発見もできた、嬉しさいっぱいの日でした。

お兄さんがパパに続いて夜から出張に行ってしまった~パパ~兄ちゃん~(TT)

この日から4日間主に女性陣だけでの生活が続きます。弟さんも登場します。

 

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あかんこのカップルかっこいい惚れてまうやろ!の図

 

ではまた!!

アイルランドの港町~Wexford~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

さて今回はお待ちかねの(待ってました?)ダウンタウンについてですよ!

 

3日目は、午前中があいにくの雨で特にやることもなく

ファミリーはそれぞれパソコンで仕事をしていたので部屋にこもっていました。

 

どうしよっかな~何しよっかな~と考えていたところ、あのお兄さんが

"Hey, we're going to downtown in 10-15 minutes. Do you want to come with us?"

そりゃあもう答えは決まってる。YESです。

髪もセットしていないし化粧もしてないどうしよう!と一瞬焦ったのですが

変に整えすぎて観光客感出すよりも、ステイ先のファミリーのように

いつも通りラフな格好で行った方が馴染むなと思い、あえて何もせずにダウンタウンへ行きました。

 

私の考えは合っていました。

ママもお兄さんも彼女さんもラフ。(パパは出張)

町行く人々は基本レインコートやダウン、ウィンドブレーカー、スキニーパンツやジーパン、レインブーツやスニーカー。お化粧ばっちりの人はごくわずか。

雨が少し降っても傘は差さないというか持ってない。フードや帽子でしのぐ。

そもそも町にアジア人がほとんどいないのですが、それでも少しは馴染めたかなと思います。

 

町並みは控えめに言って最高です。

お兄さんと彼女さんが用事を済ませている間、ママが町を案内してくれました。

初めて見る町の景色にときめきが止まりません。

高い建物はなく、カラフルな2階建てぐらいの建物が並んでいます。

すぐそこに船着き場があり、これまたカラフルな船が並んでいます。

町にはバスが走っており、ダウンタウンと住宅地を繋いでいるみたいです。

車で来る人もいっぱいだけどね!

電車の駅が船着き場の近くにあるのはちょっとした驚きポイント。

たぶんあの電車はIrish Railですかね。Dublinからもこの電車一本でWexfordまで来れます(片道14.99ユーロ)。

※ダブリン空港へ繋がっている電車はありませんので空港から直でWexfordへ来たい場合はWexfordバスをおススメします(片道21ユーロ)。

www.irishrail.ie

www.wexfordbus.com


 

町の案内も終わり彼女さんと先に合流したので、女性陣3人でカフェで休憩。

とてもローカルな雰囲気漂う空間でした。

地元の方々であろう老夫婦や親子連れ、お友達同士で来た方などで溢れていました。

ママはカフェラテ、彼女さんと私はtea for twoでシェア。スコーンも3人分オーダー。

カウンターで注文して店員さんが運んできてくれる形式です。

 

スコーンが美味しかった!あつあつのスコーンは外はサクサク中はふんわりで、しかもかなりボリューミー。

ホイップクリーム的なものとバターとクランベリージャムも添えられていて、好みでスコーンにつけてほおばる(全乗せしたのは私です)。そして紅茶を飲んで口をさっぱりさせてまたスコーン。

至福の時間でした。

途中でお兄さんも合流し、ママの残りのカフェラテとスコーンを食べ(なんかごめんねお兄ちゃん...笑)、町を後にしました。

私たちが行ったカフェはこちら!NOSH+COFFEEです!

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実はこの日は初めて馬と交流した日でもあります。(笑)

それについてはまた今度!

 

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船着き場でさえも絵になるってなんやねん!曇ってるけど!の図

 

ではまた!!

のどかすぎたステイ先~カントリーガール体験②~

皆さんこんにちは、Andyです!

 

いきなりですが、草むしりってしたことありますか?

小学校や中学校で...家で...など、経験があるかもしれませんね。

私はWorkawayでの初のお手伝いが草むしりでした!

草むしりなんて何年ぶりだろう。子供の頃にやったっけ。と昔を思い返しながら指示に従い草むしり開始。

 

初めはなかなか上手に抜けなくて、お兄さんにきれいに抜ける方法を教えてもらい再度スタート。

草むしり中、いつの間にか後ろに犬がいてびっくりしてでっかい声あげたり、気が付いたらお昼になってて彼女さんに呼ばれて家に戻ったり、それだけ夢中で草むしりしていました。そのおかげか、お手伝いを終えたとき心地良い疲れを感じました。

家にいる時や大学にいる時って、全くと言って良い程動かないんです私。

だから、朝早く起きて程良く疲れて夜早く寝る

理想的な生活を、意識しなくても実践できていることに嬉しくなりました。

まさか英会話スキルを伸ばそうと思って行った先でこんな健康的になれるとは!!

(ちなみに、Workawayerは私一人なので、誰かと分担することなく黙々と一人で作業しておりました)

 

夕食はローストチキン🐓

食卓にローストチキンが、つまり鶏の丸焼きが今まで出ることなんか一度もなくて、私は興味津々。ママと一緒にキッチンに立って仕込み方を見て覚えようとしました。

どこの国へ行ってもおふくろの味ってありますよね。私はそういった料理を会話しながら覚えるのがちょっとした夢だったんです。

鶏に詰めるハーブを味見させてくれたりもしました。食卓を囲む前から本当に楽しかったです。

ローストチキンがカリッカリに焼きあがり、サイドディッシュも完成し、家族で夕食スタート。赤ワインがお供です。とーっても美味しかった!

普段から日本のスーパーでも鶏がホールで売ってるけど、どう調理すれば良いのか分からず見るだけでしたが、これからは日本でもローストチキンにチャレンジしたいなと思いました。

そんな、珍しく料理をしたくなった2日目でした。

 

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パパが日本の詩画集持ってた驚き~!の図

 

ではまた!!

のどかすぎたステイ先~カントリーガール体験①~

皆さんこんにちは、Andyです!

前回は空港で起きた悲劇についてでした。いやぁ思い出すだけで涙が出そうです(笑)

 

andy0205waka.hatenablog.jp

 

さて、今回は気持ちを切り替えてステイ先について書いていきます。滞在期間はたったの一週間ちょっとでしたが、正直なところ大学から団体で行った一か月留学よりも濃い日々を過ごしたのではないかと思っている次第です。

 

私がWorkawayで選んだのは、Spanish Mustangという馬を育てているファミリーでした。伝統的な馬術のレッスンを開いているそうです。

 

恐怖の入国審査も終え到着ゲートに向かい、そこで初めてステイ先の夫婦に会いました。それまでメールではやり取りしていましたが、実際に会うのは初めてです。ですが不思議ですね。あまり初対面な感じがしなかったんです!それだけパパもママも穏やかで優しく迎え入れてくれたんだと、温かさを感じます。

 

ダブリン空港から車で約2時間半かけて、ステイ先であるWexfordまで向かいました。車の中ではいろんな話をしてくれました。自分の話やステイ先での話、家族構成、お二人の馴れ初めなんかも話してくれました。実はパパが日本語を少し話せて驚きました。というのも、30年ほど前に日本に留学していたそうで。それにしても長い年月が経っているのに忘れないでいるのってすごいですね。

 

途中でお茶でも飲もうということになりCOSTAをおごってもらいました(^^)

今までCOSTAを見たことがなかったので調べてみると、どうやらイギリス最大のチェーン店らしいですね!日本未上陸ということなので、確かに見かけないわけです。

これからイギリス・アイルランド方面に行く機会があればぜひ寄ってみてくださいね!

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www.costa.co.uk

なんだかCOSTAの紹介になってしまいましたね、さて本題に戻りましょう(笑)

 

そうこうしてるうちに家に到着。本当は2人兄弟のお兄さんとその彼女さんも一緒に暮らしているのですが、そのお二人よりも先に飼っている犬たちが走って出迎えに来てくれました!ちなみにグレイハウンド2匹とジャーマンスピッツ1匹です。グレイハウンド2匹のあまりの元気の良さにびっくりしましたが、とにかく人懐っこくてすぐに慣れました。

犬との戯れもそこそこに、馬のお世話中のお兄さんカップルにも挨拶をしに行きました。お兄さんはWorkawayで私がひたすら写真を見ていたまさにそのお方でした。お、お、お兄さん!あのお兄さんだ!と、まるで芸能人でも見たかのような感動(笑)

彼女さんはイタリア出身ということもあり、かなりフレンドリーな方でした。後々この彼女さんに私は懐いていきます。本当に、大好きになりました。

 

ママに家の周りを見せてもらったのですが、もう本当に広い!牧草地も馬小屋も広ければ庭も広い。緑いっぱいで静かな田舎でした。絶対ゆったり暮らせると確信しました。ルームツアーもしてもらい、短い間ではあるけど遂に家族の一員になったんだなとしみじみ。

 

そして一日目のディナー。ママと彼女さんで料理を作ってくれました。よく考えたら急に見ず知らずの日本人が家にやってきて一緒に夕飯食べてるって、すごい光景だなと思いながらも和気あいあいと食事を済ませました。美味しかったです。パパにワインを一杯呼ばれ、緊張が少しほぐれたところで初日が終了しました。

 

2日目は初お手伝いでした。それについてはまた今度!

 

f:id:andy0205waka:20181023165130j:plain世界の車窓から(電車じゃないです車です)多分Enniscorthyかどこかの町だったなの図

 

ではまた!