のどかすぎたステイ先~カントリーガール体験①~
皆さんこんにちは、Andyです!
前回は空港で起きた悲劇についてでした。いやぁ思い出すだけで涙が出そうです(笑)
さて、今回は気持ちを切り替えてステイ先について書いていきます。滞在期間はたったの一週間ちょっとでしたが、正直なところ大学から団体で行った一か月留学よりも濃い日々を過ごしたのではないかと思っている次第です。
私がWorkawayで選んだのは、Spanish Mustangという馬を育てているファミリーでした。伝統的な馬術のレッスンを開いているそうです。
恐怖の入国審査も終え到着ゲートに向かい、そこで初めてステイ先の夫婦に会いました。それまでメールではやり取りしていましたが、実際に会うのは初めてです。ですが不思議ですね。あまり初対面な感じがしなかったんです!それだけパパもママも穏やかで優しく迎え入れてくれたんだと、温かさを感じます。
ダブリン空港から車で約2時間半かけて、ステイ先であるWexfordまで向かいました。車の中ではいろんな話をしてくれました。自分の話やステイ先での話、家族構成、お二人の馴れ初めなんかも話してくれました。実はパパが日本語を少し話せて驚きました。というのも、30年ほど前に日本に留学していたそうで。それにしても長い年月が経っているのに忘れないでいるのってすごいですね。
途中でお茶でも飲もうということになりCOSTAをおごってもらいました(^^)
今までCOSTAを見たことがなかったので調べてみると、どうやらイギリス最大のチェーン店らしいですね!日本未上陸ということなので、確かに見かけないわけです。
これからイギリス・アイルランド方面に行く機会があればぜひ寄ってみてくださいね!
なんだかCOSTAの紹介になってしまいましたね、さて本題に戻りましょう(笑)
そうこうしてるうちに家に到着。本当は2人兄弟のお兄さんとその彼女さんも一緒に暮らしているのですが、そのお二人よりも先に飼っている犬たちが走って出迎えに来てくれました!ちなみにグレイハウンド2匹とジャーマンスピッツ1匹です。グレイハウンド2匹のあまりの元気の良さにびっくりしましたが、とにかく人懐っこくてすぐに慣れました。
犬との戯れもそこそこに、馬のお世話中のお兄さんカップルにも挨拶をしに行きました。お兄さんはWorkawayで私がひたすら写真を見ていたまさにそのお方でした。お、お、お兄さん!あのお兄さんだ!と、まるで芸能人でも見たかのような感動(笑)
彼女さんはイタリア出身ということもあり、かなりフレンドリーな方でした。後々この彼女さんに私は懐いていきます。本当に、大好きになりました。
ママに家の周りを見せてもらったのですが、もう本当に広い!牧草地も馬小屋も広ければ庭も広い。緑いっぱいで静かな田舎でした。絶対ゆったり暮らせると確信しました。ルームツアーもしてもらい、短い間ではあるけど遂に家族の一員になったんだなとしみじみ。
そして一日目のディナー。ママと彼女さんで料理を作ってくれました。よく考えたら急に見ず知らずの日本人が家にやってきて一緒に夕飯食べてるって、すごい光景だなと思いながらも和気あいあいと食事を済ませました。美味しかったです。パパにワインを一杯呼ばれ、緊張が少しほぐれたところで初日が終了しました。
2日目は初お手伝いでした。それについてはまた今度!
世界の車窓から(電車じゃないです車です)多分Enniscorthyかどこかの町だったなの図
ではまた!